イギリスでは、7時間以上睡眠を取っている人と生産性を比較した場合、睡眠時間が6〜7時間の人は1.5%低下し、6時間未満の人は2.4%低下したという研究結果があります*1。また経済産業省の調査によると、睡眠に問題がある場合とそうでない場合の生産性損失コストの差は、年間約32万円/⼈になると試算されています*2。このことから、健康経営®*3に睡眠改善が欠かせない要素となっています。
*1 「HR総研:健康経営に関する調査 報告」/*2 「Why Sleep Matters—The Economic Costs of Insufficient Sleep」(Marco Hafnerほか、2016年)/*3 「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
プログラムに参加される従業員の方には、事前のアンケートの実施と14日間の現状計測期間を設け、その後に良い睡眠をとるための知識を醸成するセミナーを受講いただきます。
それから10週間、NTT PARAVITAに所属する睡眠改善インストラクター等の専門家がねむりのパーソナルトレーナーとして伴走。定期的な睡眠レポートの提供のほか、専門家による具体的なアドバイスを受けることができます。
上記の他、メンタルヘルスケア、アスリート向けの睡眠改善プランなどカスタマイズ版などもご提供可能です。